2000年3月20日を持って、三国駅は上り線の高架化工事が完成し、曲線緩和された新駅・新線に切り替えられた。これにより、宝塚側に存在した制限速度30km/h・半径100mの急カーブも過去のものとなった。ここでは切り換え直前の様子を紹介する。
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下りホームでは、「開業以来(90年間)のご利用ありがとうございました」との看板が掲げられた。 |
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下り線は先に新線に切り換えられたため、線路はさび付いていた。 |
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宝塚側の神崎川を渡る橋梁も、川面からの高さがより高い新線に切り換えられた。 |
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30km/h制限の表示も過去のもの。現在の三国駅では、スピードアップされた特急・急行がフルスピードで通過するようになった。 |